投資初心者にオススメのETF3選【メリット/デメリットも徹底解説】

この記事ではETFについて以下3点を分かりやすく解説しています。

・投資信託とETFの違い
・メリットとデメリット
・オススメETF

最後まで読んでいただくことでETFとはどんなものかがある程度理解できるようになります。

投資信託とETFの違い

ETFについて解説する前に、そもそも投資信託とはどんなものかについて軽く解説します。

3/15追記:投資信託について解説記事をアップしました。
投資信託とつみたてNISAの仕組みを分かりやすく解説【長期投資】

投資信託とは
投資家から集めた資金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品のことです。

Investment trust_20210314
出典:投資信託協会


基本的に複数の商品に投資をするのため、個別株式などと比較してリスクの低い投資商品となっています。

ETFとは
「上場投資信託」とも言われ、株式市場に上場しているものです。

それぞれの違い
分かりやすいように一覧にまとめてみました。比較しやすいよう株式も加えています。

Investment trust_ETF_20210314

投資信託は株式市場に上場していないのに対し、ETFと株式は株式市場に上場にしているものになっています。

また購入場所ですが、投資信託は証券会社の他、銀行や郵便局でも販売しています(場所によって商品に違いがあります)。

価格変動については投資信託は1日1回の変動であるのに対し、ETFと株式はリアルタイムに変動するものとなっています。

信託報酬(手数料)については投資信託は比較的高いのに対し、ETFは比較的低い傾向にあります。また株式は自分で管理をするため信託報酬はありません。

メリットとデメリット

ETFのメリットとデメリットについて解説していきます。

メリット
・リアルタイムの売買が可能
株式市場が開いている時間であれば、自分の好きなタイミングで売買をすることが可能です。
価格についてもいくらで買っていくらで売れたのかがすぐにわかる点はメリットと言えます。

・信託報酬が比較的低い
投資信託は投資商品の選定や運用を専門家に任せているため、信託報酬(経費・手数料)が発生します。ETFは投資信託と比較して信託報酬が低めに設定されているものが多い点もメリットと言えるでしょう。

デメリット
・自動積立ができないものがある
投資信託の場合、毎月一定額を積み立てる購入方法がありますが、ETFについては積立に対応していない商品もある点には注意が必要です。

・配当再投資は自分で行う必要がある
投資信託は配当金が出た際、その配当金を自動で再投資する選択をしておくことが可能ですが、ETFは再投資をしたい場合自分で行う必要がある点はデメリットと言えます。

長期で手間をかけずに資産運用を行いたい方は投資信託、ある程度自分で管理ができる方はETFがおすすめです。
ちなみに僕は両方利用していて、長期積立については投資信託、比較的短期〜中期の機動的な売買を行う場合ETFを活用しています。
それぞれの特徴を理解した上で投資を行いたいですね。

オススメETF3選


ここからはオススメETFを3つ紹介していきます。

①VOO 

VOO_ETF
以下出典:Seeking Alpha

こちらはS&P500に連動するETFになっています。
※S&P500とはアメリカを代表する500社(変動あり)の指数です。GAFAと呼ばれるGoogle、Apple、Facebook、Amazonの他、電気自動車で話題のTesla(テスラ)も組み入れられています。

2020年の暴落も乗り越えて現在最高値を更新しています。
S&P500連動のETFは他にもあるのですが、経費率が0.03%と低いためこちらをオススメします。

ちなみにLINE証券では日本の証券取引所に上場しているS&P500連動のETFを購入することも可能です。
LINE証券の解説記事はこちら

②VTI

VTI_ETF

こちらは簡単に言うとアメリカの株式市場全体に投資するETFになっています。銘柄数は約3,600とVOOよりも分散が効いています。また10年間のリターンは僅かながらVOOを上回るものとなっています。経費率も0.03%と低く魅力的ですね。

③VT

VT_ETF

先ほどご紹介したVOOとVTIはアメリカの株式に投資するETFでしたが、このVTは全世界の株式に投資するETFとなっています。その銘柄数は約7,800と驚異的です。10年間のリターンや経費率は先2つのETFより若干見劣りしますが、リスク分散という点ではピカイチと言えますね。

まとめ

最近中田敦彦さんのYoutube大学でもETFが取り上げられるなど、注目している人が増えてきているなと感じています。
いきなり個別株式の単元株へ投資を行うのはリスクが高く難易度も高いため敷居が高く感じますが、もう一歩踏み出したい…なんて投資初心者の方にもうってつけの商品かなと思います。

今後投資を行う上での参考にしていただければ幸いです。

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