【米国株】住宅銘柄が好調!注目銘柄を徹底分析【$LEN,$DHI他】

アメリカの住宅銘柄$LEN,$DHIなどが次々に好調な決算を発表しています。

こちらの記事では決算を控える注目銘柄についても徹底的に分析していきます。

米住宅価格指数が2006年2月以来の大幅上昇

S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた1月の※米住宅価格指数 は急上昇し、2006年以来の大幅な伸びとなりました。

※米国の調査会社「S&P ダウジョーンズ・インデックス」が毎月公表している米国の住宅価格動向を示す代表的な指数の1つです。
主要10都市における戸建て住宅の再販価格を元に算出されるもので、米国の景気指標として重要視されています。

出典:Bloomberg

金融政策により記録的な低水準となっている住宅ローン金利に後押しされたことや、リモートワークなど新しい生活スタイルに合った家を求めるなどの需要によってブームになったと考えられます。


Bloombergの記事では富裕層がこぞってプールなどの設備が整った豪邸を次々と購入していることが報じられています。

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また直近では原料の木材が足りなくなるなど、勢いは目を見張るものがありますね。

$LEN,$DHIなど住宅銘柄がこぞって好決算を発表

アメリカ最大規模の住宅メーカーであるレナー($LEN)が発表した2021年1Qの決算は大幅な増収増益となり、EPSも市場予想を上回りました。

レナー($LEN)

マネックス証券
出典:Trading View

株価も市場最高値を更新しています。

同じく住宅大手のDRホートン($DHI)も4月22日に好決算を発表しています。

DRホートン($DHI)

決算注目銘柄

以上を踏まえた上で来週の決算に注目したい銘柄を3つピックアップしてみました。

M.D.Cホールディングス($MDC)
子会社を通じて住宅建設、住宅ローン、住宅保険、および登記関連サービスなどを手掛ける米国の持株会社です。高級住宅の建設なども手掛けており、直近では売上高、利益共に右肩上がりで成長しています。

EPSについては直近2020年1Qで落としているものの、それ以降は連続してコンセンサスを上回っています。

月足チャートで見ると株価のピーク時に値を戻しつつありますね。
次回の決算は4/29となっています。

M/Iホームズ($MHO)
住宅建設を専門とする米国の建設会社です。住宅建設部門と金融サービス部門の2部門で構成されており、こちらも高級住宅を求める顧客をターゲットにしています。
2008年以降は売上・利益とも毎年順調に成長し続けていますね。


EPSもコンセンサスを常に上回っています。

月足チャートで見ると株価のピーク時に値を戻しており、一時最高値となっています。
次回の決算は4/28となっています。

センチュリー・コミュニティーズ($CCS)
こちらも住宅建設会社となっています。同社は住宅建設に加え、土地の権利授与と開発も行っています。特に高級住宅というわけではないようですが、直近の業績が好調であるためご紹介させていただきます。

EPSもコンセンサスを常に上回っています。

こちらは日足でチャートを出しました。現在最高値水準となっています。
次回の決算は4/29となっています。

直近は50日移動平均線(黄色線)で反発していることや、PERやRSIなどで見ても割高/過熱感がないことがわかりますね。

所感

来週はご紹介した銘柄の決算の他、イベントが盛り沢山となっています。

・ケース・シラー住宅価格指数発表
・FOMC
・キャピタルゲイン税増税案詳細

おそらくこれらの銘柄への影響は軽微と考えられますが、念のためどのような数字や発言が出てくるかはキャッチアップしておく必要があると言えます。

引き続き更新情報などがあればブログやYouTube、Twitterなどで情報を発信していきます。
皆さんの投資判断をする上で参考にしていただければ幸いです。

※ここまで個別株式の分析も行いましたが、本記事は銘柄を推奨する目的ではありません。
投資はくれぐれも自己責任でお願い致します。

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