ビットコイン暴落!考えられる3つの要因を解説【暗号資産】

4月18日、ビットコインをはじめとした暗号資産が大幅暴落しました。

出典:世界の株価


要因としては大きく3つが挙げられると考えています。

①コインベース上場
②ビットコインのハッシュレート低下
③米財務省によるマネーロンダリング取り締まり懸念


以下順番に解説していきたいと思います。

①コインベース上場

ビットコインは4月14日に最高値を付けていました。
これはアメリカ最大の暗号資産交換所を運用するコインベース($COIN)がNASDAQ市場に上場した日でもあります。

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出典:Trading View

コインベースの上場という市場の注目イベントが一段落したことで勢いが一服してしまう可能性については有識者の間でも話題になっていましたが、まさにその通りの展開となりました。

  Bloombergの記事によるとギャラクシー・デジタル・ホールディングスの創業者マイケル・ノボグラーツ氏は18日、「今になって考えれば、こうした状況は避けられなかった」とツイート。「市場はコインベースの直接上場に興奮しすぎていた。ビットコインSVやXRPなども活況となっていた。全ては市場が一方的になりすぎていたサインだった」と指摘しています。

②ビットコインのハッシュレート低下

ハッシュレートとはビットコインをマイニングをする際の1秒あたりの計算力、採掘速度のことです。

4月15日のハッシュレートは毎秒218エグザハッシュ(EH / s)の史上最高値に達した後、49%低下しました。

出典:Bitcoin.com

原因は中国の新疆ウイグル自治区で起きた大規模停電によるものだとされています。
諸説あるものの、ビットコイン価格とハッシュレートには相関性があるとされており、今回のハッシュレート急落によってビットコイン下落の要因になった可能性があると考えられます。

③米財務省によるマネーロンダリング取り締まり懸念

4月18日に「米財務省がデジタル資産経由のマネーロンダリング(資金洗浄)を取り締まる恐れがある」という情報が流れたようです。
歯切れの悪い言い方になりますが、こちらについては主にTwitterなどで出回った情報であり、明確な根拠のあるものではなく、信憑性については疑わしいとされています。

しかしながら米イエレン財務長官をはじめとした要人がマネーロンダリングに悪用される恐れについて注視するコメントをする機会が度々見られており、これまでもリスク要因とされていたことから噂レベルでも下落に拍車をかける要因に繋がったものと思われます。

所感

様々なメディアで下落要因と思われるニュースが相次いでいますが、基本的にはコインベースの上場による一服感から利益確定売りが出たところに悪材料が重なったことで今回の下落が起きたものと考えられます。

直近のサポートとなっている50日移動平均線でなんとか持ち直しているものの、RSI,MACDなどの指標を見ると下落トレンド入りを感じさせるシグナルも出ており、なかなか読みづらい展開と言えます。
個人的にはもう数日様子を見てもいいかと思います。

引き続き重要ニュースについては追ってTwitterやブログ、YouTubeにて更新を続けていきます。
皆さんの投資判断をする上で参考にしていただければ幸いです。

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